英文履歴書の書き方|日本語の履歴書を英訳してはいけない理由と基本構成

目 次
英文履歴書は、日本の履歴書を英訳しない
結論から言います。
日本語の履歴書をそのまま英語に翻訳しても、良い英文履歴書にはなりません。
逆に、英文履歴書を作成してから和文の履歴書を作成するのは良いと思います。
英語の直接的でコンパクトにまとまった表現を和文にも置き換えることは、あいまいな表現を具体的にしたり、重なっている箇所を取り除くことができます。
英語力の問題ではありません。
そもそも書類の役割が少し違うからです。
英文履歴書では「何ができる人か」を伝える
日本の履歴書では、
○年○月入社。
○年○月退職。
という経歴を書くことが中心になります。
英文レジュメでは、それだけでは足りません。
採用する側が知りたいのは、
その会社で何をして、何ができるようになった人なのか。
です。
私は長年、外資系企業の人事として採用にも関わってきました。
応募書類を見るときに探していたのも、
「この人は、今回お願いしたい仕事をできそうか」
という情報でした。
Responsible forだけで終わらない
たとえば、
Responsible for recruitment.
採用担当。
間違いではありません。
でも、これだけでは他の採用担当者との差が分かりません。
そこで、
Managed end-to-end recruitment for sales and operations positions.
とすると、少し具体的になります。
さらに成果があれば、
Improved the recruitment process and reduced time-to-hire.
と書くこともできます。
つまり、
担当業務 → 行動 → 結果
と、一段ずつ掘り下げます。
全部書こうとしない
キャリアが長くなるほど、英文レジュメが長くなる人がいます。
20年働いたから、20年分を同じ分量で書く。
これはおすすめしません。
英文レジュメは自分史ではないからです。
応募する仕事に最も関係する経験を前に出します。
逆に、20年前の仕事については短くても構いません。
これを私は、
キャリアを編集する
と考えています。
経験を捨てるのではありません。
相手に伝わる順番に並べ替えるのです。
今日やること
まず日本語の職務経歴書を開いてみてください。
そして、それぞれの仕事について、
「担当したこと」
の隣に、
「その結果、何が変わった?」
と書いてみてください。
そこに英文履歴書に書くべき情報があります。
先述のとおり、英文で書き始めることができる人は、英語で始めてください。その後に和文に変換します。
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採用される英文レジュメの書き方 | キャリア・アドバイスのくららラボ
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