「採用したい!」と思わせる面接の秘訣④を終えて
こんにちは、日々、キャリアを研究し、キャリアで自己実現できることを応援しているくららこと藏光 幸代です。
「採用したい!」と思わせる面接の秘訣④
日時:1月27日(日曜日)9:00-
場所:No.4
参加者:4名
面接のイベントは今回で5回目です。
前回の開催報告で基本ポイントをまとめていますのでここでは割愛いたします。
ハイライト
資格と経験について
転職において資格と経験どちらが大事?
経験です!
資格がないとできない業務、例えば高圧ガスなどは確認しますが、それ以外なくてもできる業務であれば経験を確認します。
TOEICは、会話力に直接関連しないとわかっていても確認するのは、英語を勉強するにはそれなりの根気と努力がいるので、そこを見るためでもあります。
アレルギーがないかどうかということもあります。(ここは追加しました)
人事評価と給料との関係
人事評価の評語と給与の昇給額、賞与額がマトリックスで提示されていない限り、評価と給料が直結していることはありません。
昇格も同じで、人事評価でAと採点されても、昇格するとは限りません。
給料の交渉
面接の席で給料の交渉はするべきではないです。最終面接で採用側から確認されることもありますが、外資系企業ですと、条件を確認するためのオファーミーティングというものがあります。
最終面接時に話すことが多いですが、その場でオファーレターにサインしてほしいという採用側の思惑もあり、オファーミーティングが別に設けられる場合があります。
転職活動をする前に、給料(月額)がいくら必要なのか? 通勤時間は何時間、何分だったら可能なのか? を徹底的に精査して提示します。
通常勤務しているときも同じですが、交渉するときははっきりと金額を提示したほうがいいです。理由はパーソナルなほうが効果が大きいです。
例えば、子どもを私立の学校へ通わす予定だから。環境の良いところへ引っ越しする予定である。
リサーチのポイント
給料を昇給したり、賞与をしっかり払える会社かどうか?
売り上げか純利益がわかれば単純に従業員数でわれば一人当たりの売り上げ、利益がでます。
その数字より余裕があるかどうかわかります。
資本金と社員数
外資系企業では、わざと資本金を多くもたない、社員数を多くもたないという会社があります。
資本金を多く持ったり、社員数を多く持ち大企業となることでいろいろな法律の規制がかかるからです。
なので、本社のHPサイトもチェックして規模を確認することをおすすめします。
複業
転職は組織で働く中での強みを活かして、同業者や競合会社へ移ることで条件を上げたり、ポジションを上げたり、よりよい職場環境を求めていきます。
複業は、それを市場に出してみることになります。もちろんビジネスプランは組織と違って自分で考えなければなりません。
このことを主流の複業と呼び、さらに趣味型複業という考え方もあります。
この複業の延長線上には起業があるので、今組織でしていることもすべてつながっていると考えれますので、何も無駄なことはないのです。
考え方ひとつです。
お知らせ:転職のみんちゃれ!を来月2月より開始します!
2月より2か月間のプロジェクトです。
第1期は参加者決定しております。次回は4月からです。(終了)
ご興味ある方ご連絡ください。