2026年のはじまりに|キャリアを「選び直す」という決断

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。すでに1月も半分過ぎており遅い新年のあいさつで、失礼します。

2026年も、くららラボのブログにお越しいただき、ありがとうございます。

このブログは、キャリアに迷ったとき、立ち止まったときに、

「考えるための言葉」を見つけに来られる場所でありたいと思い、続けてきました。

今年も変わらず、答えを急がず、選ぶ力を取り戻すための視点を、丁寧に綴っていきます。


会社を退職し、独立しました

改めてのご報告になりますが、

私は2025年10月末をもって会社を退職し、キャリアコンサルタントとして独立しました。

長年、人事として組織に身を置き、

採用、評価、配置、昇進、退職——

多くのキャリアの分岐点に立ち会ってきました。

安定した立場を手放すことに、不安がなかったわけではありません。

年齢やこれまでのキャリアを考えれば、

「このまま会社に残る」という選択も、十分に現実的でした。

それでも私は、

自分の人生を、自分の意思で選び直したいと考えるようになりました。


人事として見続けてきた違和感

人事の仕事を通して、ずっと心に残っていたことがあります。

それは、正しく、真面目に働いているのに、報われない人がとても多いという現実です。

能力や努力の問題ではない。

けれど、組織の構造や評価の仕組み、タイミングによって、

本人の意思とは違う方向へ流されていく。不条理なことがあります。

そうした姿を見続ける中で、

「転職するか、しないか」という二択よりも前に、

自分で考え、納得して選べる状態にあるかどうかが、

何より重要だと感じるようになりました。


くららラボで大切にしていること

くららラボのキャリア相談では、

「こうすべき」「これが正解」と答えを出すことを目的にしていません。

大切にしているのは、

  • 感情と事実を切り分けて整理すること

  • 組織の構造を踏まえた現実的な視点を持つこと

  • 年齢やライフフェーズを無視しないこと

その上で、

その人自身が納得して選べる状態になることです。

迷っていること自体は、弱さではありません。

むしろ、考える力がある証拠だと思っています。


2026年、向き合っていきたいこと

独立した今、私は「肩書き」よりも「姿勢」が問われる立場になりました。

誰のせいにもできない分、

一人ひとりの相談に、より誠実に向き合いたいと考えています。

このブログでは、

実際のキャリア相談で感じたことや、

組織の中で起きている現実、

そして私自身の試行錯誤も含めて、発信していく予定です。


最後に|もし今、立ち止まっているなら

もし今、

「このままでいいのだろうか」

「何か違う気がする」

そんな感覚を抱えているなら…

すぐに答えを出す必要はありません。

ただ、一人で抱え込まなくてもいい、ということだけはお伝えしたいです。

くららラボでは、

転職前提でないキャリア相談も行っています。

考えを整理するだけ、状況を言葉にするだけでも構いません。

▶ キャリア相談の内容や進め方については、キャリアサービスサイト

https://kurara-lab.com/career-service/

にまとめています。

2026年も、

キャリアを「選び直す」人のそばで、

静かに伴走していけたらと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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