ジョブインタビュー!合格する外資系企業転職時面接の受け方

ジョブインタビュー!合格する外資系企業転職時面接の受け方

英文レジュメとジョブインタビューの準備はつながっています。つまり自分のタグ#を見つけてそのことをエビデンスを示して話すです。英文レジュメをしっかり作成していればジョブインタビューの準備もできたといっても過言ではありません。
別々の作業ではありません。
 
 

1.ジョブインタビュー(面接方法)

(1)電話

携帯電話を使用する場合が多い。充電をしっかりしておく!
一時間、一時間半に及びこともあるので充電器を電源をさしたままでもよい。
こちらからかける場合は、電話番号を確認する。
採用側からかかってくる。この場合はどこからかかってくるか番号を確認する。

(2)電話会議(ビデオ)

スカイプ(Skype)

最近よく使われるツールだが、コネクションが悪い場合がある。

ブルージーン、ゴートゥー(Bluejean, Go-to)

比較的アメリカの会社でよく使われている。

ファイスタイム(Face Time)

会議でも使われているようだが、インタビューではあまり使用されない。

(3)Face-to-Face 対面式面接

最終面接(役員面接)はこの場合が多いです。

注意事項:時差を確認しておく。どの国の時間が確認する。サマータイム、ウインタータイムの切り替え時は要注意。アメリカはセントラル、イースト、ウエストで時差が変わってくる。

2.英語面接当日までの準備

(1)インタビューの練習

(2)英文レジュメの見直し

(3)事前準備

 (面接官の母国語で挨拶等)

(4)服装

リクルートスーツでなくても良い。カジュアルといわれたら本当にカジュアルでいい!電話インタビューであっても相手の会社の文化を事前に確認して、服装はきちんとしておく。

3.挨拶

挨拶とともに握手は基本です。面接官が外国人の場合、手を差し伸べて握手することをおすすめします。決してハグはしないようにしてください。ハグはある程度人となりがわかってからのコミュニケーションツールです。

4.英語面接での自己紹介

いくつかパターンを考えて丸暗記でのぞみ、その場で質問が出た場合は質問の回答をしながら自己紹介をしながら、ここでも自分のタグ#をアピールする。

5.英語面接でよく聞かれる質問

(1)強み、弱み
(2)これまで一番嬉しかったたこと、辛かったこと
(3)これまで一番貢献したこと
(4)どのようなプロジェクトにかかわったか?どのような役割だったか?どのような結果、改善を生み出したか?

6. 英語での面接官への逆質問

業務内容をすでに人材紹介会社や求人広告で確認してはいるが、不明な点や質問はこの機会にしておくとよい。給与や福利厚生については人材紹介会社を介して確認するほうがよいが、直接応募している場合は直接一次面接で確認することも可能である。

7.面接の終わりに

最後は肝心! しっかり笑顔でまた次があるという空気を作る。
事務的には、次回のプロセスを確認しておく。

8.英語面接の注意点

(1)丁寧な言い回し

Would you……?
Could you……?

(2)正確な時制(文法)

英語の場合、得手不得手もあるが、正しい時制、文法で話すことを心掛ける。

(3)アイコンタクトとジェスチャー

しっかり相手の目を見て話す。ジェスチャーはよいがペンをもったままだとかNG。手はそろえて膝の上に置くか、気が散るのであまり動かさないほうがよい。

(4)意見を聞かれた場合

どのような意見を聞かれているか把握し、考えは様々なので自分意見を経験や自分や他人の行った分析結果、情報、また社会情勢、経済情勢から回答する。

(5)相手の質問が理解できなかった場合

聞きなおして、正しく質問を理解してから回答する。推測で回答しない。

(6)面接時のスタンス

面接官の話をよく聞き、自分が話すより面接官が話す割合が多いぐらいがよい。

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