人には誰しも、強みと弱みがあります。しかし、多くの場合、私たちは弱みにばかり目を向け、改善に努めることに追われがちです。
その結果、自分を過小評価し、本来持っている才能やセンスを活かしきれないまま過ごしてしまうことも少なくありません。
強みは一つではなく、また一朝一夕で見つかるものでもありません。生涯をかけて探し続けることもあるでしょう。
さらに、技術の進化や時代の変化によって、かつて弱みとされていた部分が問題でなくなり、逆に強みが力を失うこともあります。
そんな中で、強みを見つけたとしても、それをどう活かせばいいのか分からないこともあるでしょう。
また、強みを活かして働いているにもかかわらず、キャリアの目標が見えなかったり、困難な障害に直面し、どう対処すればよいか迷うこともあるでしょう。
さらに、差別や既得権益による目に見えない壁と戦わなければならない場面も多々あります。
私たちは、誰もが自分の強みをキャリアに活かし、そのキャリアを自由に選択できることを応援します。
そして、すべての人が活躍できる世界を実現するために、キャリアアドバイスを通じて、求人者、求職者、そして社会全体に働きかけていきます。