仕事とはサービス

キャリアについて日々研究し、キャリアで自己実現することを応援しているくららです。
今日とても面白い議論をしました。
署名してほしいと言われて、何のための署名か聞いたのですが、回答ができないと言われたので、わからないものに署名できないと言うと、
「わかりました、拒否されるんですね。」
(はっ、どうしてそうなるの?)
「印鑑でも署名でも訳わからないものにしませんよね??」
「そうですね、でも会社だから、上から言われたことはしないといけないって思うんです。」
「もちろん、仕事なのでしますが、拒否はしてないですよね。何に署名して、署名したらどんな仕事にかかわるのか教えて欲しいだけなんです。でないと仕事できないですよね?」
2人とも仕事に対して真摯に向き合っているなですが、向き合い方が違います。
結局、私が署名を求めている人に、「なぜ、署名するのか?」確認することになりました。
信念というか、会社にいても、自分の軸をもって仕事したい。もちろん、我を通そうとは思っていませんが、「流れ」で仕事したくないですし、「流れ」で意味も分からず仕事してあとでそのつけが回ってきた経験があるからです。
そんな時に出会ったオプラ·ウィンフリーの動画です。
仕事とは自分にとってどんな意味があるのかをはっきりさせてくれるきっかけとなりました。
オプラウィンフリーはマーティンルーサーキングの言葉で説明します。
誰もが有名にはなれないが、偉大になれる。
その偉大さはサービスで決まる。
Not everybody can be a famous but everybody can be great.
The greatness is determined by service.
サービスは仕事を通して行える。職場はそのプラットフォーム。そのプラットフォームで仕事を通してサービスを提供する。
サービスは人生のミッションとからませる。自分は何者か?どうしたいのか?どうありたいのか?
もう一度、この「署名騒動」について考えるにあたり、私はサービスを提供する時、やはりなぜ署名するのか? 何に署名するのか?は明らかにしないと、サービスを提供できない。私のミッションに反する。