ジョブ・インタビューでの失敗

こんにちは、日々キャリアについて研究し、キャリアで自己実現することを応援しているくららです。
転職回数7回、アルバイトなどを入れるともっと回数が多いかもしれません。
毎回の転職時には5社から10社から面接に呼ばれていたと思います。
転職活動中に、面接を失敗したなという経験は、多々ありました。
不採用の通知を受け取って、涙がこぼれてきたこともありました。
失敗したのは、面接で受け答えを失敗したからではなく、また、もっと積極的に自己アピールすればよかったでもなく、ミスマッチだったという転職先、応募先の選択の失敗でした。
例えば、
職務経歴書をみて、経験とスキルのマッチ度が少し低いなとと思っても、せっかく転職エージェントに紹介してもらったんだからと面接を受けに行ったとき。
条件面で勤務地が自宅から遠いなと思っても、まぁまぁ給料もいいしと思って面接を受けたとき。
同じ人事でもビジネスパートナーでの経験が強みだったのに、給与計算のオペレーションの職に応募したとき。
別業界のホテルの人事マネージャーへ応募したとき。
こういったマッチ度が低い場合、私の場合は向こうから「お見送り」にしてくださいました。
お見送りとは、次のステップにすすむことができない、つまり不採用のことです。
それ以来、マッチ度が高く条件面もすべてクリアしている求人にのみ応募するようになりました。転職エージェントにいくら進められても断るようにしました。
そうすることで、転職活動中にストレスを抱えることもなく、思い切って面接に臨むことができました。
思い起こせば、最初の外資系企業の転職は、Japan Timesの求人広告をみたときです。まるで自分のための求人案内かと思うほど自分の経験とマッチした職務記述書でした。面接もスムーズにいき、すぐに内定がでました。あれから約15年、転職に転職をかさねた結果、今は東京で外資系企業の人事マネージャーとして働いています。
結論としては、職務内容のマッチ度、条件のマッチ度が高ければ、転職のオファー取得率があがります。
私自身、コミュニケーション力は高くありません。しかし、マッチ度が高いと自信にもつながりますし、何を聞かれてもしっかり答えれたというのが実際のところです。
こうして、いわゆるレッスンラーン、失敗から学びました。すべて100%マッチするなんてことは皆無だとおもっていたのですが、そうなるようにするコツを見つけたことも転職成功の大きな要因となりました。
次回は、この転職成功の要因である、「どのようにしてマッチ度の高い求人を見つけたか?」というお話をしたいと思います。
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