国際男性デー – Movember

組織でダイバシティを促進するとき、何をすればいいのかずっと悩んでました。

人事なのでこの件に携わらないわけにいかないのですが、いつも悩んでました。

何をしても、形だけで、実際は浸透していかない。

事実、日本は、2022年もジェンダーギャップ指数146国中116位です。

ジェンダーギャップ指数2022、日本は116位。政治・経済分野の格差大きく、今回もG7最下位 | ハフポスト NEWS (huffingtonpost.jp)

昨年より、現職場でDEI(Diversity, Equity, and Inclusion)活動が始まり、毎月のローカルでのアクションを報告しています。やはり写真が一番活動を見せるのに効果的であるということが、各国の報告からも明らかで、じゃぁ日本でもやってみようということで、魅せるキャンペーンにチャレンジしました。

国際f男性デーってご存じでしたか? 

私は全く知らなくて、今回オーストラリアのダイバーシティ企画で初めて知りました。ひげをつけてフォトシューティングするそうです。

国際男性デーに関連して、11月を男性の健康や病気について関心を高める月間「Movemberモーベンバー)」とする運動もあり、日本でもイベントが行われている。2004年にオーストラリアで始まり、男性に多い口髭を意味する英語「mouthtache」と11月を意味する「November」をかけ合わせた造語である

国際男性デー – Wikipedia

11月19日がその日でした。
ドンキ・ホーテで購入したひげをつけて、マネージャーとまず写真を撮りました。遠隔地からでも参加できるようにズームでの自撮り方法もお知らせしました。そして自ら行ける範囲で現場に出向き、現場の人と写真を撮っています。

現場で嫌がられるかと思ったら結構みなさん快く参加してくれました。

出来上がった写真をみてると自然と笑顔になります。ちなみにズームの取り方で説明した際にお手本の私の写真が受けたと言ってくれる人もいました。

ずいぶんと長く人事をしてダイバーシティも取り組んできましたが、

なんだダイバーシティもチームビルディングのひとつなんだなと今回の経験で思いました。

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