苦しむから楽しむ入院生活へ

来週水曜日まで入院は確実で、
最終的にいつまで入院かは
来週月曜日の検査結果次第と言われました。
その検査結果は悪く
月末までの入院が確定しました。
血液にまで入っていたばい菌の特定ができたので
点滴治療を2週間しますとのことだった。
病院の居心地は悪くなく、
例の世間を騒がせた賄賂でできた建物は
頑丈で高層ビル。
隙間風など一切無し。
四人部屋では窓側のベッドだった。
今一度確認したら窓は開けれない。
11階からの眺めはよく日当たりも良かった。
同室の患者さんたちは、
私以外、外科で入院で短期だった。
向かいのベッドの患者さんは男性のようで
夜のいびきもすごかった。
なにやら甥っ子と同姓同名の名前が貼った病室が
ひとつ隣にあり、
コンプラで看護師さんに甥っ子かどうか教えてもらえなかったが、
その父に電話したら本当に甥っ子だったことが判明
「いつぱちって書いてかずやって読むんだけど
なかなか無い名前だからさぁ。」
「へぇ~、珍しい名前ですねぇ...」
ん⁈ 関西の有名漫才師の息子で一時期俳優をしていた
「一八」と同じだと思いながらそんな奇遇なことあるんだなと聞いていた。
病室では電話してはいけないのだが、
ひとしきり甥っ子と電話して
コロナ禍でお酒を飲みすぎて入院した甥っ子に
説教していた。
「救急で運ばれた!親父と一緒じゃないか!そんな酒ばっかり飲んでないで、またおばちゃんとこご飯食べに来な。」
コロナでお酒に依存する人がいるのはほんとなんだなぁ。
おばちゃん….女性だった。
すぐにおばちゃんは退院してゆき、病室に静寂が訪れ、
また点滴薬が効いてきたので身体も軽くなり、気持ちに余裕がでてきた。
友達から勧められた本やドラマを見始めた。
点滴は7:00、15:00、23:00の3回
食事は8:00、12:30、19:00
朝と15時ごろにミルクティーを飲む。
食後は歯磨き。
その間、シャワー 13:30-14:30 予約制
1Fのコンビニに15:00-16:00に、お茶に合うお菓子を買いに行ったり
散歩していた。
朝は5:00、日の出前に起き、22:00に消灯で
寝るようにしていた。
上げ膳据え膳、
コロナ禍で自炊が多かったここ2年。
人が作ったご飯を食べる嬉しさ。
しかも美味しい。白米久々に食べた。
友人に勧められた本がKindle Unlimitedになかったので
Amazonで購入。 届くのを待った。
家から持ってきた本も読み終わり
何を読もうかなぁと悩んでいる時に
ふと見つけた「マリコ書房」YouTube
ここで紹介された本を読むことにした。