顧客目線をニトリで学ぶー枕カバー編ー

この夏、ホテル以外の宿、知人所有の‘別荘‘2箇所に宿泊する機会を得ました。
入れ替わり立ち替わり人が泊まるので、それぞれ宿泊者へのルールがあります。
その一つに寝具の取り扱いがあります。
二箇所の比較をしたいので①、②としました。
①シーツ、枕カバーは近所のクリーニングに預ける。支払いは別途宿泊者負担。クリーニングの引き渡し券を所定の場所に置いておき、次の宿泊者がクリーニングをとりにいく。
②朝一番で全てのシーツ、枕カバーを洗濯機に入れて乾燥までして、帰る前に取り出して元の位置に戻す。選択代は宿泊代に含まれる。
この二つの経験を通して、コスト的にも労力を見ても②が良いことがわかります。
①の別荘も②と同じようにすればいいのですが、なぜしないのか? 理由は簡単でして、綿のシーツのためクリーニングでないとシワがよるからです。
(ちなみに①の別荘にも全自動洗濯機はあります。)
ふと自分家のシーツ、枕カバーも皺だらけだったことを思い出しました。
皺々です。毎回クリーニングには出しません。(出す金銭的余裕がありません)
常に皺のない清潔なシーツ、枕カバーにしておくには、②と同じ素材のものにすればいいのだと気づきました!
何故乾燥機にかけても皺が寄らないのかとても気になったので、布団をたたみながらタグをチェックしていました。
そして、このほどやっとニトリにポリエステル製の枕カバーを探しに行くことができました。
寝具売り場を探しますがなかなか見つかりません。店員の方に聞くと、なんと目から鱗。
ポリエステル製にはわかりやすく商品名のところに斜線が入っているのです。
乾きやすい、シワにならないって書かれてます。
もしどなたか同じ悩みを抱えてらっしゃる方がいれば、ぜひニトリでこの斜線マークの枕カバーを購入してみて下さい。
それにしてもニトリの顧客目線の商品も素晴らしいけど、綿の商品と分別できるようにわかりやすく表示されていることに感服しました。
自分のビジネスでも常に顧客目線で、ここまでしっかり目線を持ってこないといけなんだな。
また、勉強しにニトリ行こう(^^)