お肌の手入れをするほんとのワケ(アラフィフバージョン)

朝晩、お肌のお手入れをする女性は多い。
これは、テレビを始めとするメディア広告の影響もあるが
基礎化粧品でお手入れすることが当たり前になっている。
基礎化粧品を朝晩欠かさずつける習慣って女性の間ではありますよね。
最近では男性の間でもお肌のお手入れは習慣化していますね。
当然、みんな、手入れしながら
画期的に色が白くなるとか、小皺がなくなるとか、本気で期待してる人は少数。
思い切ってヒアルロン酸注入してみようかと考えてる人の方が多い。
この推測は一人一人に尋ねないとわからないが、実際、美容品の広告でも結果は個人によって違いますと断りを入れてます。
医薬部外品だからではなく、そこまでバイオテクノロジーも発達してないと分かっています。
昨日飲み過ぎた、とか、遅くまでネットフリックス見て、よく眠れないとか原因は薄々分かっています。
では、なぜ朝晩、忘れる時もあるけど、お手入れするのか?
それは、お手入れしても変わらないんだよねと思いながら、一方で淡く、あらっ、ちょっと今日の肌調子いいんじゃない?
やっぱりS〇IIにして良かったとか清水の舞台から飛び降りて買った自分を褒めてあげる。
そして、いや、それだけでない。やっぱり昨日彼とデートしたからだとか、彼がいなければ(いや、いても)、ファンミで推しと握手できたからだとか、
いろいろ自分の中の感情と向き合います。
一日を始めたり、終わったりする、とても重要な「儀式」なんです。
だから、余程肌が荒れたりしない限り続けてしまうのは、スピリチュアルなセレモニーだからなんです。
鏡に写る自分は紛れもなく自分なんだけど、中年に差しかかった自分を過去の若々しい自分の顔を思い出せないくらい今の自分に向き合わないといけない現実。
現実逃避したくなるけど、そこを踏ん張って今日もお手入れするんです。
そんな乙女な
アラフィフに幸あれ‼︎
でも、今の自分の顔のほうが好きです。
顔って変わりますよ。