卒業式の想い出

今年の卒業式も、コロナ感染防止のため

式自体の規模を縮小し、参加者も限定し

実施されてるようです。

私の卒業式の思い出は、

短大の卒業時に就職が決まってなかったことです。

友人には卒業旅行が行けなかったと責められました。

苦笑いするしかなかったことを思い出します。

今思うとその時の自分は

何を考えてたのかなと呆れます

家が裕福なわけもなく

どちらかと言うと高卒で就職してた方が

良かったのに短大まで行かせてもらいました。

それなのにのんびり構えて、

妥協せずに行きたい会社のみ応募してました。

バブル期で就職口が溢れるほどあったのに

一歩も譲らずキャビンアテンダントのみ

応募してました。

全滅したあと、初めて就職窓口へ行き

その時、既に2月中旬でした。

就活担当の方より、もっと早く来ないとと言われ、

今、ちょうどひとつ求人が来たと言って

求人を紹介してくれました。

こんなギリギリに応募する人いるのかなと思ったのですが、結構な人数応募してました。

面接会場で、内定既にもらってるけど

良い求人だったので応募した

と言う人ばかりでした。

何が好転したのか今もってわからないですが、

内定が出て、そのままその大手不動産会社に就職しました。

先に就職が決まった友達に羨ましがられました。

そのあと7年勤めました。

卒業シーズンになると必ず想い出します。

 

 

 

 

 

 

 

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