ニューノーマルでの労働時間

会社勤めをしていると
一日の何時間労働か決められています。
実働労働時間も記録されます。
通常一日8時間、週40時間です。
これに通勤時間も加えると拘束時間は42時間ぐらいになりますでしょうか。
COVID-19のパンデミックでテレワークに切り替わり
在宅勤務で
一日8時間も働かなくても仕事ができることが分かりました。
これまで対面でしていた会議がビデオ会議に変わったことや
はんこでしか承認できなかったものが、サインだけでよくなったり
原書でないといけなかったものがPDFでも可能になったり
そんなことが労働時間を劇的に減らしていきました。
在宅になっても、始業、終業時間は決まっていますが、
その時間ずっとエンジン全開でいる必要もないことも、
全開でいると心身ともに負担が大きいことにも気づきました。
一日、本当はいったいどのくらいの労働時間で
仕事を終えることができるのか考える良い機会となりました。
次に考えるのは、自分にとって最適な労働時間ではないでしょうか?
会社の仕事だけが労働時間ではなく、
家事、読書といったQOLを上げる時間もふくめて最適時間を見つけることが
ニューノーマル(New Normal)には必要と思います。