情報の精査

このコロナ禍、情報収集の差で得たものが多いと言える人と失ったものが多いという人の差が出ていると思う
と、前回のブログの最後に書きました。
根拠はあるのかと言う話になりますが、その前に
その差が出る要素にもうひとつ重要なことがありました。
同じ情報を得たら同じぐらい得るものがあるかと言うと当然ちがいます。
なぜ違いがでるかというと、
情報を精査するスキルの差によります。
学生の時に皆さんも経験したとおり、同じ授業を受けてもテストの結果が違うというのと同じです。
情報を精査するというのは勉強するということになりますが、
得た情報が正しいか間違っているか、鵜吞みにしない。
誇張でないかなど精査し、
この情報が言っている意味は何だろうか?と考えること
その情報から影響を受けるものは何か?と推察すること
この差だと思います。
情報の精査には、第一リソース、元々のオリジナル情報を確認することは
言うまでもなく必須です。
情報の差で差が出る根拠は、結局、よく精査せずに、この人が言ってるからと鵜呑みにしてしまい
予想外のことが起こると自分で調整や修正ができないことから起こる差がでてしまうということです。