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財テク授業を憂う

英語より母国語のことばの力をつけなくてはいけないという、
どちらが先か、どちらが重要かについては
どちらでもいいです。
日本で英語を習得したい人、子供に習得させたいと考える親御さんは
どうしても、完璧な英語を求めらる傾向が強いです。
発音が良くない、文法が正しくないといけない、Fワードを使わせたくない などなど
最終的にディスカッションになると、語彙力、これは英語力ではありません。
日本語でもそうですが、ここ一番はいくら準備して引き出しをたくさんもっていても、その時の瞬発力が出るかどうかです。
一昨日、グローバルなClubhouseに参加しましたが、
Google翻訳で話したい内容を同時なのかわかりませんが音声で流した人がいて、全く問題ない日本語が流れてきました。
驚きました。
また次回も、モデレーターの通訳の方がいますが
Google翻訳でもできることがわかりました。
同日通訳AIはもう少しのところに来ています。
いま、財テクや語学を学校教育に入れたらと言う話で、実際、財テクは”家庭科”で教えられるようになるそうです。
私の考えは、これらはあとで身につけられます。
それよりも、ことばの力を鍛えるつまりことばの瞬発力を身につけるにはどういうことが必要だろうか?
イケダハヤトは、写経のように真似たい文章を写しているそうです。
この動詞と副詞をあわせてここでこの形容詞をもってきてという風に頭で考えられる人はいいともいますが、
そうでない場合は、どうすればいいだろうか?
インプットをほどほどにアウトプットに励まないといけないとも言われています。
それでも力がつかない場合は、
もしかしたら芸術、文学(古典文学)、音楽に触れることではないだろうか?
思考をを刺激すること。
私は、時代の流れに逆行するかもしれませんが、
学生時代こそ、音楽や芸術に勤しんでほしい。
決して、家庭科の期末テストでイデコとニーサの違いを説明せよなどと言った出題がないことを願います。