ワーキングメモリが上がるとアサーティブネスも上がる

ワーキングメモリを良い状態に保つため、予防、エネルギーの温存をしています。

会社での仕事では、メリハリをつけています。
残念ながらあまり意味のない、結論が決まっている会議があります。できるだけ早く終わるようにディスカッションは避けます。

普段から食事や運動に気を付けていますし、睡眠もしっかりとっているので疲れた状態で仕事をしていることはありませんが、
周りを見ると疲れている人が多いです。コロナ禍の通勤で疲れているのかもしれません。

比較的にこの人元気だなぁと思えるのは海外にいる同僚たちです。いつも元気をもらえます。
これは、国の成長に関係するのでしょうか?

ワーキングメモリが良い状態だと、自分の仕事ははかどります。ケアレスミスも減り、逆にミスやここ大事!という点に目が向くようになりました。

一方で、不協和音も気づきやすくなりました。

以下今週起こったことです。

クラブハウスで食事している間も、おひとりの紳士が有名人やスコア(過去)の話をされます。
他の人も話すのですが、気が付けばその人の自慢話になります。
アルコールをかなり飲まれます。
やっとグラスが空いたと思ったら、おかわり!
この人のグラスがあくまで待っていないといけないのかと思うと憂鬱になってきたので、簡単な言い訳をして席を立ちました。

仕事では、他人のメールやメモを読んでいない。同様に人の話を聞いてないというのが如実にわかるようになりました。
社判をおしてくださいとメモをしていたのですが、社印あるいは職印どちらですか? 職印だったら再度書類修正してくださいと
結構抑圧的なメールがきました。
すぐさま、角印の社判でおねがいしますと返事しました。

昔の私だったら、一生懸命、クラブハウスで話を聞いて、グラスが空くまでマナーと思って席をたたず、結局自分の支度ができず
大慌てで午後のレッスンに向かっていたと思います。

仕事のほうも、私のメモがわかりにくかったんだなどと思い、メールに謝罪していたかもしれません。

ワーキングメモリを鍛えることは、不条理さ、大げさですけど無意識の差別にも立ち向かう力、アサーティブネスにつながりますね。

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