問題があることは当たり前のど真ん中的発想へ

会社で問題が解決されないのは、やはり問題のない素晴らしい組織で働きたいという願望が強いからですね。
一方で会社側も問題がない組織、チーム、従業員満足調査でよいスコアを取りたいという願望があるからですね。
願望や見栄を優先してしまったり、外圧からの強制的な思考で、なかなか解決には至らないし、着手もできない。
問題の責任は外にあると、お互い責任のなすりあいで堂々巡りです。
もっと、肩の力を抜いて、また来たか!ぐらいに思ったらいいのですね。
そう思うと、従業員満足度調査の質問は効果的でない質問が多い気がしてきました。
結果より質問に問題があるかもという、本末転倒です。