転職活動に向けての10箇条 第6条 ジョブ・ディスクリプションを読む

こんばんは、日々、キャリアを研究し、キャリアで自己実現できることを応援しているくららこと蔵光 幸代です。

転職に向けての10箇条 今日はその第6条 『ジョブディスクリプション』を読むです。

ジョブ・ディスクリプション=職務記述書 

日本ですとあまり馴染みがないと思います。外資系企業に勤めている人であれば、各職種、ひとつのポストにそれぞれありますが、日本のようなみんなで協力して作業するというカルチャーだと、作業マニュアルのほうが馴染みがあるでしょう。

職務記述書は転職前も重要ですが、転職後も大変重要です。

ここでForbesに掲載された 5warnings signs that mean you shouldn’t take that job を紹介させていただきます。訳は私です。

あなたの望む仕事かどうか見極める5つのポイント

1. 責任業務は増えるけど給料は変わらない

職務内容は皆さん複数回読まれると思います。必ず、何故かその他必要業務と書かれてあります。ここがミソです。面接に行くと業務が他にも色々あり増えてるように感じます。追加された業務には全く職種に関係ないものもあります。しかしながら給料は変わりません。

採用側は、その他必要業務を期待してるかもしれませんが、しっかりと確認してからオファーにサインするべきです。新しい業務は自分にとって新しいスキルとなるのか?あるいは増えていく業務はあなたを便利屋さんに追いこまないか自問自答しましょう。 

また、この業務は既存の別のポジションの方が相応しくないかと疑問視し、何故会社はこの業務のために別に新たなポジションで採用しないのかとも疑いましょう。

採用側にこのポジションについてどう考えてるのか、たくさん質問をしましょう。エクストラの業務が全体的にどう関係してくるのか、またこれらのタスクについてどのように時間配分することを期待されてるのか聞いてみましょう。

どうも求められている業務が他の業務に迷い込んでいるようであれば、またその部分に対して給料がみあってないと感じたら、その仕事はあなたが望むものではありません。

https://www.forbes.com/…/5-warning-signs-that-mean-you-sh…/…

職務経歴書は日本では馴染みがありません、それは肩書なしで仕事をしている人がいかに多いかということも併せて大変疑問視するべきことです。キャリアゴールもキャリアパスも自身の職務があいまいなままその他要求された業務へと追い込まれていくことで、見つけることができません。つまり収入へつながっていかない、誰かほかのひとへ流れてしまうのです。

キャリアで自己実現していくうえで、職務経歴書プラス肩書きはとても重要なものです。

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